今の家のローンが残っているけど、
本当に住み替えはできる?
いくらで売れる?失敗したら計画が台無しに…
住み替えを考え始めると、誰もが抱える不安。
住み替えで一番重要なのが不動産会社選び。
あなたが不動産投資家でない限り、不動産売買では成功を目指すのではなく、失敗しないことを心がけてください。
大事なことなのでもう一度言います。
住み替えで後悔したくないなら、不動産売買は失敗回避が最重要です。
この記事では不動産売買で避けるべきポイントをお伝えします。
- 一般的に次の家の購入は今の住んでいる家の売却価格次第。
- 会社選びをミスするといつまでも売れない…など悲惨なことになるので、ダメな会社(担当者)の見極めが大事。
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適当に不動産会社を選ぶと失敗まっしぐら!
不動産を売る・買うどちらも仲介会社を選ぶことになりますが、安易な理由で選ぶとほぼ間違いなく失敗します!
大手だから?
地元だから?
歴が長いから?
そんな理由で選んだ瞬間、不動産売買が博打に変わります。
誤解を恐れずに言えば、宅建の資格がなくても仲介営業ができますし、宅建取得=安心とはなりません。
※1つの事務所につき5人に1人の割合で宅建士がいればよい。
仮に残念な会社(担当者)を選んでしまうと
- 物件の扱いが雑
- 営業姿勢に問題がある
- 専門性が欠如している
- 強引、不誠実な対応をする
- マーケティング力が不足
本来はスグに売れるはずが、いつまでも売れないなんてことに…
実際、1年間売れなかった不動産が会社を変えるとあっという間に売れた。というのは業界あるあるです。
失敗しない会社(担当者)を選ぶには?
ダメな会社(担当者)を選んではいけない!
というのは分かった。
じゃあ、見極め方は?
この見極め、なかなか難しいです…
大手に任せれば安心?
大手では両手取引比率が高い会社が多いのが事実。

不動産会社からすると手数料が2倍(売る時と買う時)になり、美味しい取引。
そのため「囲い込み」という不正行為の不安が残ります。
不動産会社の「囲い込み」とは?
囲い込みとは、不動産会社があなたの物件を独占的に扱おうとする営業手法です。
- 「弊社だけに任せてください」と契約を強要
- 「うちで買い取ります」と安値で即決を迫る
- 「他社に相談すると価格が下がる」と脅しのような発言
この様な発言は要注意!囲い込みの可能性大です。
囲い込みの実例

仮にあなたの不動産が2,000万円の価値があるとします。
適正価格で2,000万円で売却すると3%=60万の手数料。(片手取引)
ところが、囲い込みにより相場より安い1,500万円であなたから買い取り、1,500万円で売却すると3%=45万円×2回で90万円の手数料。(両手取引)
事実として、大手・中堅不動産会社31社の内、両手取引比率40%超えが14社。
不動産売買の盛んなアメリカでは禁止されている「両手取引」が日本では当たり前のように行われているのが実態です。
地元や歴の長い不動産会社なら安心?
一方で、地元や歴の長い不動産会社なら安心!
というワケにはいきません。
- 内見後の反響を報告しない
- SNSやWeb広告を全く活用できない
- 物件写真がスマホで適当に撮った程度
完全に外れだな…という会社もあれば、
地元の情報をしっかりと集めており、あなたの不動産を買いたがっている人をつながっていることもあります。
結局は不動産会社(担当者)の
力量次第。
不動産売買で失敗しないために
不動産売買で失敗しないために必要なこと、
それは不動産会社をふるい分けすること!
怪しい、ダメそうな会社は徹底して排除していくことです。
大当たりを狙うのではなく外れを避け続け、
当たりを狙う考え。
相場よりも高く売れる会社を見つけるのではなく、相場以下で売りそうな会社は避け、
適正相場で売ってくれる会社を見つけることが重要です。
不動産会社をふるい分けするには?
住み替えで失敗しないためには”地道に1社1社と対応”し、当たりの不動産会社に出会うまでふるい分けしていくしかありません。
そのためには最低でも3社以上。
本音を言えば10社は対応をしてほしい。
数千万円の取引ですから、この労力をケチってはいけません。
1社当たり多めに見積もって5分かかるとしても、10社で50分。
たった50分の労力で売却額が数百万円変わるなら10社くらいやりますよね?
査定依頼をすると力量がよく分かる
不動産会社(担当者)をふるい分けするには、
実際に査定依頼で力量を測ってみるのが一番。
ふるい分けの段階では、査定価格はそこまで重要じゃありません。
明らかに他と金額がかけ離れている会社だけはこの時点で排除すれば大丈夫。
電話で査定額をもらった際、
- 電話の応対が雑
- 査定額に根拠がない
- ローンの残債を最初に聞いてくる
- いきなり買い取りますと言わないか
- 詳しい査定のためにと執拗に訪問を要求する
このような会社はさらに排除。逆に、
- 丁寧な物件確認と説明
- 周辺相場の具体的な説明
- 希望や事情を最初に確認
- 売却プランの具体的な提案
この様な会社は当たりの可能性が高く、
「そのエリアで探している人の問い合わせが最近ありました」
「直近で近くの不動産が●●万円で売れています」
「この掲載方法で、この売り出し方で…」
と具体的なら当たりと言えます。
一括査定依頼がふるい分けに便利
住み替えで失敗を避けるためにも、10社は査定依頼を出してほしいところ。
なので、まずは一括で査定を依頼できるサイトを利用するのがおすすめです。
一括で複数社に依頼することで
- 依頼はチャット形式で簡単
- 5分程度の電話対応で良いので楽
- 依頼は一度だけで良いので時短できる
- 短期間に数社の対応を受けるので比較しやすい
- 複数社の査定でなんとなく相場感がつかめてくる
会社の当たり外れがなんとなく分かります。
電話の際、
査定価格について教えてください。
周辺で実際に売れた事例はありますか?
売却までの大まかな流れについてご提案はいただけますか?
このような質問をすれば、反応が様々で力量が分かりやすいですよ。
それに始めから不動産会社に足を運ぶのはあまりおすすめできません。
最低1時間は拘束されてしまいますし、場合によっては契約を迫られます。
なので、始めはネットを使ってふるい分け。
不動産会社との対応に慣れてきてから足を運びましょう。
サイトは不動産一括査定サービスの最大手で全国対応の「イエウール」を選んでおけば大丈夫。
イエウール公式サイト:https://ieul.jp/
なぜなら、イエウール自体がユーザーが悪い評価をした不動産会社を排除するなど、登録できる会社を絞っているから。
まずはネットで5社程度からふるい分けを始めましょう。
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